愛知の土鈴・1

  • 2018.02.21 Wednesday
  • 09:34

皆さまこんにちは


愛知県は館長の生まれた県です。
またご懇意にさせて頂いている作家さんも多く、素晴らしい土鈴の宝庫でもあります。
何回かに分けて愛知の土鈴をご紹介します。



まず最初はきらら鈴・松田克己さんです。




きらら鈴・松田克己さんの十二支揃です。

「きらら」とは雲母のことで、雲母の混じった土で作られるため

鈴全体にキラキラと雲母が光るとても美しい土鈴です。

愛知県西尾市の八ツ面山では昔から良質の雲母が採れることで有名でしたが、

散々掘り尽くされ明治の頃には発掘人夫の犠牲者も多くでたそうです。

その霊を慰めるため陶工加藤熊蔵が雲母を混ぜた土で土鈴を作ったのが

きらら鈴の始まりだそうです。

固く焼きしめられるのでとても美しい音色がします。

 

 






館長がとても大切にしている松田克己さんに作って頂いた夢土鈴です。

直径が20センチほどの大きな丸鈴で、

きらら鈴の特徴である雲母が全体にキラキラしています。

硬い焼きの丸鈴なので音色もとても綺麗です。

大きくひと文字「夢」と書いてあります。

館長が日頃信条としている「夢とおかげさま」の言葉から生まれた夢土鈴です。

 

 


 

こちらは土鈴友の会の会員さんの喜寿を祝って作られた土鈴です。

喜寿の記念にと土鈴館にも頂戴致しました。

喜寿に寄せた歌がとても美しく彫り込まれています。

直径が20僂曚匹梁腓な鈴で雲母がキラキラと光ってきれいです。

 

 

 





こちらもきらら鈴・松田さんの土鈴です。

右のかっぱ姿の土鈴の裏には「三洲 義理と人情 吉良」と彫り込みがあります。
また右の三つ葉葵は徳川家の家紋ですね。

金色が鮮やかです。裏には「葵」の文字が緑色に浮き上がっています。

どちらも御当地ものの土鈴です。

 

 

 

 


 

松田さんの三猿です。

板に乗っていますが三匹とも土鈴です。

しぐさがとても愛らしい三匹のお猿さん土鈴です。

 

 

 

 


次は犬山土鈴・前田南強さんのご紹介です。





犬山土鈴・前田南強さんの赤鬼土鈴です。

いつもは展示ケースに入っていますが

石坂さんのお宝サロンの収録の為東京に搬送する際、

大きさがわかるので抱えた状態で写真を撮りました。

番組でも最後のエピソードと共に紹介されたお宝土鈴です。

どうしても欲しくて何度も何度も南強さんを訪ねやっと譲って頂いた大切な土鈴ですが

実は青鬼土鈴と対になっていて

その青鬼土鈴は南強さんの御手許に残されたそうです。






乙川土人形・杉浦定吉さんの七福神土鈴です。

乙川土人形は東海地方では最も古くから作られています。

土鈴も数はたくさんではありませんが作られています。

コロンとして福々しい七福神土鈴は色彩も豊かです。

 

 

愛知の土鈴はたくさんあります。

次回も愛知の土鈴のご紹介をします。

 

  日本土鈴館

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