京都の土鈴・1

  • 2018.05.28 Monday
  • 10:22

皆さまこんにちは

昨日までの夏のような暑い日とうって変わって

今朝はどんよりと雲が低くそろそろ梅雨になるのかと思わせるお天気です。

もうすぐ5月も終わります。早いですね!



閑話休題、今日から京都の土鈴をご紹介します。

京都は美しい土鈴の宝庫です。

一度や二度のご紹介では終わらないと思います。

今回はたくさんの作品がある洛趣舎・中西庸介さんをご紹介します。






算盤土鈴の十二支揃です。

あれ?干支の順番が違うよって思われましたか。

作られた古い順に並んでいます。算盤の珠にご注目下さい。

1987年の卯年から集めて1998年の寅年に十二支が揃いました。

十二支を揃えるには12年かかるんだなぁと改めて思いました。



  


  

 

日本の昔話が土鈴になっています。

桃太郎・金太郎・一寸法師に狐の嫁入りです。

このほかにも、かちかち山やすずめのお宿・こぶとり爺さんなど

懐かしい昔話が全部土鈴で作られています。

 

 

 



  


  

 

こちらは両面土鈴で昔のお店が作ってあります。

横に見て下さい。

最初の土鈴は当たり矢と呼ぶのでしょうか、ゲーム屋ですね。

店構えの裏面は店の内部が作り込んであります。

「あた〜り」と掛け声をかける店番の女性もいますね。

お風呂屋さんは女湯がこっそり覗けます。

両替商の裏では泥棒が千両箱を盗んでいます!

なかなか面白い趣向の土鈴です。









 

次は十二支土鈴です。

でも全部揃っているのを見るので十二支揃いとわかりますが

ひとつひとつが個性的で美しい土鈴です。

お座敷遊びを再現したような、京都の旦那衆の気分を味わってください。

 

 

 


 

 

今までと少し雰囲気の違う土鈴もあります。


天狗土鈴と龍土鈴です。

天狗にも色々な種類があるそうで、こちらは山伏の姿をしています。

鞍馬山の大天狗でしょうか。

牛若丸が剣の修行をしたとされる鞍馬山は

京都の代表的なパワースポットと言われているそうで天狗の総本山だそうです。

右の龍土鈴、とても格好よく宝袋を抱え込んでいます。

誰も見たことがないのに誰でも知っている伝説の霊獣龍は

昔から水の神として民間の信仰を集めています。

灌漑技術の未熟な時代に旱魃や大洪水などは神である龍神に祈るしか方法がありませんでした。

 

 

 


洛趣舎さん最後はお宝サロンでもご紹介した花櫛土鈴です。


 


 

 

1月から12月までのお花をあしらった櫛土鈴です。

両面土鈴になっています。

振るとちゃんと音色がします!

息をのむような美しさで、館長自慢の逸品土鈴です。

 

 

京都の土鈴、今日は洛趣舎・中西庸介さんのご紹介でした。

日本土鈴館
 

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