滋賀の土鈴・2

  • 2018.05.14 Monday
  • 12:15

皆さまこんにちは

前回に引き続き今日も滋賀の土鈴をご紹介します。

最初は小幡土人形の土鈴です。
小幡でこと呼ばれる小幡土人形は以前にもご紹介したように代々細居家に伝わる土人形です。

     



   

何れも8代目細居文蔵さんの作品です。

小幡土人形は素焼きした人形に泥絵の具を使って鮮やかに絵付けをします。

小幡でこと呼ばれて親しまれながら、代々細居家に伝わっています。

8代目文蔵さんが亡くなられた後は9代目源悟さんが無事に伝統を継承されています。

 

 

 

  

 

 

 

高橋松山さんの大津絵の土鈴です。

滋賀の大津絵は江戸の初めから伝わる民俗的な絵で、

最初は仏画として描かれましたが次第に世俗的なものに変わり、

東海道大津宿の名物として往き来する旅人を中心に広く求められました。

鬼の寒念佛は代表的です。

鬼がお坊さんの姿で念仏を唱えても所詮邪悪な鬼の偽善者だと言う諷刺画です。

子供の夜泣き封じや悪魔除けと信じられています。






高田進さんの大津絵土鈴を集めてみました。

大津絵には十人衆がいるそうです。

鬼の寒念仏(子供の厄よけ、夜泣き封じ)、藤娘(愛嬌があって良縁に恵まれる)、

瓢箪鯰(諸事円満、水難除け)、弁慶(身体強健、大金持ち、大難盗難除け)、

雷公(雷除け)、座頭(倒れない)、槍持ち奴(交通安全)、

鷹匠(利益が上がり失せ物が戻る)、矢の根五郎(目的貫徹、満願成就)

そして永遠のあこがれ、長寿翁(無病長寿)です。







万兵さんの土鈴です。鬼の寒念仏もいますね。

万兵さんは日本全国のお土産土鈴を作っています。

日本中の観光地には万兵さんで作られたお土産土鈴が売られています。

ごつごつとしてひょうきんなお顔の民芸品です。

滋賀で買うなら狸と鬼の念仏でしょうか…

 

 

 

今日は滋賀の土鈴をいろいろご紹介しました。

日本土鈴館

 

コメント
コメントする








    
この記事のトラックバックURL
トラックバック

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< July 2018 >>

お宝収蔵品販売はこちら

にほんブログ村

selected entries

archives

recent comment

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM