和歌山の土鈴

  • 2018.07.23 Monday
  • 09:45

皆さまこんにちは

 

言わないでおこうと思ってもついつい口に出てしまいます。

「暑いです。とにかく暑いです。」

昨日、郡上踊りでにぎわう郡上八幡の最高気温が

なんと39.8度を記録して日本一となりました。

どうせ暑いならいっそ日本一暑い方が潔いかもしれません。

でも、都会と違って夜になれば涼しい夜風が吹いてきます。

 

 


さて、今日は和歌山の土鈴をご紹介します。



 

可愛いイルカ土鈴です。

和歌山の太地町は昔からイルカの追い込み漁が伝統として伝わっています。

近年、特に海外から動物愛護の名のもとに避難されることも増えてきました。

しかし、太地町の人々にとっては昔から受け継いでいる伝統漁です。

感謝の気持ちが可愛らしいイルカの土鈴に込められています。





  

 

こちらは鯨土鈴です。

太地町はイルカ漁のほかに日本の古式捕鯨発祥の地としても有名です。

1606年、地方豪族の和田一門が太地浦で原始的な捕鯨船団を組織したのに始まり、

農耕地の少ないこの地の人々の生活を支える重要な仕事になっていきました。

親子の鯨は捕らないなどの配慮も忘れませんでした。

鯨漁は命がけの大仕事で、現に漁から帰らない人も多くいたそうです。

生きる糧である鯨が郷土玩具となって太地の人々に愛されてきました。






 

 

紀州勝浦は捕鯨の根拠地として栄えるようになりました。

漁師たちは自慢の鯨舟のおもちゃを木切れを使って作り

家で待つ子らにお土産として渡しました。

郷土玩具の鯨舟を土鈴に再現した鯨舟土鈴です。

 

 

 

 

 

そして、和歌山と言って思いつくのはやはり高野山です。

和歌山の北部にある天空の聖地・高野山は平安時代の弘仁7年、

嵯峨天皇から空海が下賜された修禅道場です。



 


 

根本大塔や五輪塔など高野山由来の土鈴もあります。

修業の厳しさは間違いないですが

観光として参拝に訪れる人も多く、「高野くん」というゆるキャラもいるようです。

高野山はこの夏も涼しいのでしょうか。

 

 

今日のご紹介は和歌山の土鈴でした。

日本土鈴館

 

 

 

コメント
どの土鈴も可愛らしいですね。
特に太地町の抱き合っている鯨土鈴に惹かれたのですが、現在もどちらかのお店で購入できるのでしょうか?
  • くろだ
  • 2018/09/03 11:22 PM
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