だるま抱え

  • 2019.01.28 Monday
  • 14:04

皆さまこんにちは

 

郡上市はお昼頃から雪が降ってきました。

とても寒いです。

皆さまも体調管理にはくれぐれもお気をつけくださいませ。


さて、童がダルマを抱えた姿の土人形がありますが、

同じ題材で同じような形に作ってもそれぞれの個性がでます。



 

旭土人形・高山市太郎さんの作品です。

招き猫で人気の高山八郎さんのお父様です。

大変古い作品ですが大きな傷もありません。

達磨のいかめしいお顔と幼子のうれしそうなお顔が対比になっていていいですね。

 





 

三河地域で作られた古いだるま抱えです。

三河大浜土人形の禰電津阿気鵑膨樟楔て頂きましたが

三河の大浜土人形なのか旭土人形なのかはっきりしないとのことでした。

禰電弔気鵑おっしゃるには

土人形師にとって型は一番大切な財産ですが

一方それぞれの人形師が型を貸し借りしながら制作してきた歴史があるそうです。

この古いだるま抱えもそのようにして生まれた作品でしょう。

 

 






 

尾北地方のだるま抱えです。

尾北とは尾張地方の北部一帯を指します。

尾北地方では名古屋人形や犬山土人形の影響を強く受けた土人形が多く作られました。

作者などの詳細は判別できませんがまとめて尾北の土人形と呼んでいます。

 

 




 

長野・中野土人形6代目奈良由起夫さんの作品です。

だるまの表情がいいですね。

幼子もクリクリの目がかわいく、

先にご紹介した古いお人形に比べて現代的な雰囲気があります。

肌の色も桜色に染まっています。





最後に春日部張子・五十嵐健二さんのだるま抱きです。

 

張り子のだるま抱きです。

色ムラのように見えるのは古くなったのではなく趣向としてデザインされたようです。

五十嵐健二さんも高山八郎さんも、禰電津阿気鵑

日本土鈴館とはとてもご縁の深い方々です。

 

 

今日はだるま抱きのご紹介をしました。

 

日本土鈴館

 

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