郷土玩具のイノシシ・2

  • 2018.12.10 Monday
  • 11:00

皆さまこんにちは

 

今朝はとても寒い氷点下の朝でした。

初雪もちらちら舞って暖かい陽気に慣れていた体には堪えました。



さて郷土玩具になったイノシシのご紹介の2回目です。




 

東京・むさし野深大寺の亥土鈴です。やや大きな土鈴です。

創始者・馬場信子さんの作品です。

黒のイノシシに金色の「厄除」「福」の文字が光ります。

その反対側には桜に囲まれた立ち雛が描かれています。

勇ましいイノシシですが絵付けによって華やかな作品になっています。





 

岐阜・美江寺観音の宝珠土鈴です。

宝珠の中央にその年の干支が描かれ、十二年かけて十二支を揃えます。

もともと養蚕の盛んな地域では土鈴を使って蚕の天敵・ねずみを追い払いました。

次第に美江寺の鈴は五穀豊穣・商売繁盛の縁起物として境内で売られるようになりました。

起土人形・富田土鈴の中島一夫さんの作品です。







 

岡山・津山土鈴(セノオ民芸社)の御幣亥土鈴です。

鋭い目つきとイノシシならではのフォルムに御幣が付けられて

厄を切り開いて突進するようなイメージです。

 







 

金沢・中島めんやの首振り張り子亥です。

こちらは穏やかな表情でイノシシ模様でなかったら首振りのベコのようです。

猪首という言葉があるくらいイノシシの首はどこに有るか分かりにくい体型ですが

その短い首をゆらリゆらりと動かす様はとても可愛らしいです。






 

岡山・倉敷張子のイノシシです。

倉敷張子は生水家に伝わる郷土玩具です。

首振りの飾り虎や同じくゆらゆら首を振る素隠居人形が有名です。

比較的新しくできた十二支の張り子は生水幹一さんの考案だそうです。

ちょっとハリネズミのような可愛さがあるイノシシです。

 

 

 

せっかく亥年を迎えますから

次回も郷土玩具になったイノシシをご紹介できればと思います。

 

日本土鈴館

 

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