郷土玩具のお雛様・雛土鈴

  • 2019.04.02 Tuesday
  • 09:45

皆さまこんにちは

 

昨日は日本が新元号の発表に釘付けとなった一日でした。

5月1日からは令和元年となります。

国書・万葉集を典拠とする元号は初めてのことだそうですね。

令和の時代が希望に満ちていることを願っています。

 



今日のご紹介は雛土鈴です。

日本土鈴館にはたくさんの雛土鈴が飾ってありますがどれも小さくて可愛いお雛様です。



 

武蔵野・深大寺窯、馬場信子さんのひな土鈴です。

花鈴に描かれた立ち雛は地味な黒と赤のお衣装ですが

かえってバックのお花によく映えています。

馬場さんの土鈴にはいつも武蔵野の美しいお花が咲いています。





 

福岡・森山天鈴さんのひな土鈴です。

森山天鈴さんは透かし彫りの多重鈴が有名ですが

このおひな様のような可愛らしい土鈴も作っておられます。





 

 

左側は福岡太宰府天満宮の奥宮・宝満宮のひな土鈴です。

宝満鈴と名付けられた縁結びのご利益があります。

右側は京都・平安神宮の縁喜鈴です。

御所人形風に男雛と女雛を土鈴に拵え、桜橘を衣装に描いた平安和合の授与鈴です。

このような丸鈴のひな土鈴は一般的な形のような気がします。





 

京都・伏見人形の立ち雛土鈴です。

藤の花が美しい京都らしい雅なおひな様です。






 

佐賀・のごみ人形のひな土鈴です。

のごみ人形は年賀切手のモデルになった十二支土鈴が有名ですが

このおひな様も可愛らしいですね。





 

福岡・津屋崎人形の五人揃いのひな土鈴です。

作者は原田半蔵さんです。

おにぎりのようなフォルムのおひな様がそれぞれ土鈴になっています。

津屋崎人形は大型の土人形が比較的多いのですが

小さな土鈴もたくさん作られています。

 

 

 

 

 

 

海老天たまこさんのひな土鈴です。

お花に中心がお内裏様だったり、ショートケーキの苺がお内裏様だったり。

とてもユニークなおひな様です。

海老天たまこさんの作品はいつも斬新な発想で楽しいです。

 

 

 

 

 

 

昭和前期のひな土鈴の段飾りです。

日本土鈴館の入口左手に日吉琴コーナーに展示してあります。

日吉琴さんは明治生まれの土鈴愛好家で全国の貴重な土鈴を蒐集されました。

琴さんのコレクションはご遺族から土鈴館に寄贈いただき

ご来館の皆様にご覧いただいています。

 

 

 

 

 


 




 

 

これらの土鈴も日吉琴コレクションです。

どれも小さくて手のひらにすっぽり入る大きさですが

意匠も彩色も素晴らしいものばかりです。

何十年たってもおひな様は変わらず可愛らしいです。

 

 

 

土鈴になったおひな様。

コロコロと心地よく響く音色は土鈴館でお楽しみください。

日本土鈴館

 

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