大黒天

  • 2019.08.19 Monday
  • 09:48

皆さまこんにちは

 

令和最初のお盆休みも終わりました。

今年はお盆のさなかに超大型の台風10号が西日本に上陸し

夏休みやお盆の帰省でお出かけの多くの人を足止めしました。

又、花火大会や盆踊りなど多くのイベントが中止や延期となり

この行事の準備をされた関係者の方々のご苦労も報われず、

夏の風物詩を心待ちにしておられた観光客の方々にも残念なことでした。

台風被害も出てしまい、落ち着かないお盆となってしまいました。

台風一過と言えばすっきりさわやかなイメージですが

今年は台風の後も猛暑も続き蒸し暑く感じます。

皆さま、どうぞご自愛くださいませ。



さて、恵比寿さまといえば次は当然大黒さまですね。

今日は大黒天のご紹介です。



 

山形・成島人形の大黒天です。

成島人形は明治の終わりから大正期にかけて米沢郊外の成島地区で

農業の片手間に作られた土人形ですが廃絶しています。

相良人形から型取りをして作られたそうですが彩色などがおおまかです。

 

さて、大黒様のルーツはインド・ヒンドゥー教のシヴァ神だそうです。

昔インドから中国に伝わったシヴァ神を日本に伝えたのが最澄です。

天台宗開祖の最澄は仏教の大自在天の化身として大黒様をお祀りしました。

 

 

 

 



 

長野・中野土人形のねずみ大黒です。

作者は奈良久雄さんです。大黒天のお顔もねずみの可愛らしさもいいですね。

 

さて、もともとヒンドゥー教のシヴァ神は戦いの神様でしたが

日本に伝わった大黒様は財宝開運の神様とされています。

また、大黒様が大きな袋を担いでいる姿をよく目にしますが

その姿は戦いの神シヴァ神とは全く違います。

 






 

愛知・犬山土人形の大黒天です。

 

日本の神様に「大国さま」がいらっしゃいます。

因幡の白うさぎを助けた大国主命です。

♪大きな袋を肩にかけ〜♪の大国様です。

どちらも「ダイコク」と読むため日本特有のあいまいさから二人のダイコク様が習合して

戦いの神シヴァ神の姿から大きな袋を担いだ柔和なお顔の大黒様が定着したそうです。

 

 




 

愛知・富田土鈴(起土人形)中島一夫さんの酉年大黒土鈴です。

大きな鶏の背にちょこんと乗った大黒様がとても可愛らしい作品です。

 

今日は大黒様のルーツを探ってみました。

日本土鈴館

 

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