昭和レトロ・煙草

  • 2020.02.26 Wednesday
  • 10:01

皆さまこんにちは

 

房総土鈴・関口忠一さんの昭和レトロシリーズ

今日は煙草土鈴をご紹介します。

 

 

今では公共の場では禁煙が当たり前で愛煙家は肩身の狭い時代です。

これからは分煙ではなくすべて禁煙が当たり前になってくると思われます。

しかし昭和までははまさに愛煙家天国でした。

 

 

 

「GOLDEN BAT」ゴールデン・バット聞いたことあります。

旧い小説などにもゴールデンバットは出てきたりします。

明治からのロングセラー銘柄だったのですが、

戦争が始まるとGOLDEN BATは敵性語禁止になりその名前が変わります。

 

 

 

 

 

 

「金鵄」です。戦争が始まり敵性語のゴールデンバットは金鵄と名前を変えます。

蝙蝠も優しい姿の鵄(とび)に姿を変えました。

ゴールデンバットの名前が復活したのは昭和24年だそうです。

 

 

 

 

 

戦後本来のの名前を取り戻して売られるようなったGOLDEN BATです。

土鈴館内を歩いていたらマッチコーナーにありました!

本物の「GOLDEN BAT」ゴールデン・バットです。

思ったより小さく縦が7センチ、横が5.5センチ。ウグイス色の紙包装です。

煙草に縁がないので知りませんでしたが

昨年までゴールデンバットは完売されていたそうです。

 

 

 




 

「鵬翼」です。戦争中にだけ作られていた銘柄だそうです。

デザインのテーマは爆撃機と積乱雲...暗い時代です。

たばこの歴史を見ると戦争や世相に大きく影響を受けているようです。
 

 





 

戦前はCHERRYと呼ばれ50本入りの丸缶もあったのに

昭和15年の秋「櫻」と改名され10本の箱入のみになったようです。

これも敵性語禁止の影響です。

とてもきれいなパッケージですが戦争一色の悲しい時代の煙草です。





 

「光」という煙草です。

昭和11年の秋から発売され、テーマは「陽光と瑞雲」だそうです。

この煙草には暗いイメージはありませんね。


 

 


 

 

「翼」です。

昭和12年から13年の短い期間に作られた煙草です。

軍事色の強いデザインで三機編隊をモチーフにしてあります。




 

「保万礼」ほまれです。

このパッケージは明治から大正にかけてのデザインのようです。

日露戦争の連隊旗を描いて民間用から軍隊専用の銘柄になったそうです。

戦場に煙草は必需品であり、兵士には必ず煙草が支給されたようです。

命がけの日々…つかの間の癒しだったのでしょうか。



煙草を吸う人がどんどん少なくなってきています。

外でも家でもお店でも、なかなかタバコが吸えない時代です。

日本土鈴館の館長も若いころはヘビースモーカーでした。

いつ頃だったか、何十年も前に禁煙を決意して実行しました。

愛煙家の皆さん、健康のためにも禁煙か節煙を考えてみてください。

 

 

今日は昭和レトロ・煙草土鈴をご紹介しました。

日本土鈴館

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