戦前の土鈴・嵯峨人形(1)

  • 2019.12.17 Tuesday
  • 10:42

皆さまこんにちは

 

土鈴館正面入り口左手にある日吉琴コレクション展示ケースから

戦前の土鈴をご紹介していますが、

今日はその中から京都・嵯峨人形(井浦狂阿弥さん)の土鈴をご紹介します。

 

 

 

 


 

子供弁慶鈴です。

5センチにも満たない小さな土鈴ですが

手に取って細かなところまでしげしげと見てもらいたいと思うような作品です。

木箱に入れられて京都のお土産に売られたものです。






 

こちらも小さな三番叟土鈴です。

美しい、可愛らしい、綺麗……

井浦狂阿弥さんの土鈴は箱まで美しいような気がします。






 

「目出鯛」という名前通りの作品です。

郷土玩具にはダジャレのような発想やネーミングが結構多く見られます。

めでたさをストレートにユーモラスに表現してあります。

こちらは紙箱に入っています。





 

 

龍頭土鈴です。

古来中国では龍は「鳳」「亀」「麟」と共に四霊として大切にされた伝説の生き物です。

龍頭は日本でも兜の前立物として飾られたり船首に飾って航海の安全を祈るなど

その強い不思議な力を信仰してきました。

小さくても迫力のある龍頭土鈴です。

 

 

 



 

 

福猪と蛤の土鈴です。

今年の干支亥ももうすぐ子に交代です。

落ち着いた色合いの小さな蛤には松竹梅のおめでたい絵柄が描かれています。

 

 

 

 

 

美しい小槌土鈴です。

松竹梅の模様が描かれて縁起の良い土鈴です。

打ち出の小槌を振ればお宝がザクザク降ってわいてくる…

そんなイメージがありますが、昔から小槌は大切な道具でした。

麦、豆などの脱穀に何度も何度も打ち下ろして実を取り出す道具でした。

振り下ろすたびにお宝というイメージはこの大切な脱穀作業からきているのでしょうか。

 

 

 

今日は戦前の土鈴・嵯峨人形(井浦狂阿弥さん)の土鈴をご紹介しました。

井浦さんの作品はまだまだたくさんありますのでお楽しみに!

日本土鈴館

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