ねずみの郷土玩具・2

  • 2020.01.31 Friday
  • 11:50

皆さまこんにちは

 

今年の干支にちなんで郷土玩具になったねずみ達をご紹介しています。

今日は名古屋土人形・野田末吉さんの作品をご紹介します。

野田さんの作品はとても小さなものが多いため

毎年恒例の干支飾りの展示に飾ることはなく

常設の野田末吉コレクションに展示してあります。

 

 

 

 

 

  

 

何かをおねだりしているような仕草のネズミです。

白ねずみは4僂曚鼻△佑困濘Г錬記僂曚匹療變襪任后

ねずみ色の作品は十二支揃の一つです。

大きな切込みがあるせいかとても良い音色が響きます。

どちらも赤い耳がかわいらしいです。

 

 

 

 

 

 

ちゃんちゃんこを着たネズミは高さ5僂曚匹任笋呂蟒銃鷸拌靴い琉譴弔任后

この十二支揃いはさるやうさぎもお揃いのちゃんちゃんこを着ています。

お顔つきが何となく鄙びた感じで、雪国のネズミでしょうか…

 

 

 

 

 

 

 

 

写真で見ると大きさが実感し難いのですが

左の立ちねずみの高さは約2僉右のねずみは1.5僂曚匹任后

左側の作品は振ってみると音色というよりかすかに何か感じる程度です。

右側の作品は経年のため鈴玉がうまく回らないのかかすかな気配も感じられませんでした。

こんな小さな作品ですが表情まで生き生きと描かれていて

さすが!野田さんの土鈴だなあ〜と感心します。

 

 

 

 

 

 

  

 

どちらも十二支揃いの子年土鈴です。

宝船の高さは約6僉絵馬の高さは約4僂任后

山積みされた米俵に2匹のねずみ、絵馬に納まったねずみは二股大根と共に描かれ

それぞれが小さな土鈴の中でも物語を感じさせてくれます。

 

 

 

 

 

 

  

 

土人形の題材に唐辛子ねずみがあり、唐辛子の上にねずみが乗っていることが多いです。

野田さんの唐辛子ねずみは唐辛子を抱えていますね。

左の小脇に唐辛子を抱えたねずみは高さが約10僂△蠅泙后

右の両手で抱えている方は約6僂任后

このネズミ、お顔がちょっとカピバラっぽいですが

カピバラは和名が鬼天竺鼠(オニテンジクネズミ)だそうですから納得ですね。

 

 

 

 

 

 

  

 

ねずみと米俵は切っても切れない関係ですね。

多くの郷土玩具の題材になっています。

左の俵乗りねずみは高さ約6僉右の俵からちょこんと身を乗り出したねずみは約9僂任后

大切なお米を狙うねずみは本来は困りもののはずですが

郷土玩具の世界では子孫繁栄や五穀豊穣を願う縁起の良い題材となっているようです。

さらにねずみはまめによく働くというイメージもあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高さ9僂里佑困濛膵天です。

大黒様の周りに可愛らしく寄り添うねずみではなく大黒様そのものになったねずみです。

米俵に乗り、大きな宝の袋を担ぎ、小槌を振って福を招いています。

 

 

 

 

 

 

最後は土鈴ではなく土人形の鏡餅ねずみです。

お正月のお飾りにいたずらねずみが遊びに来たような作品です。

子孫繁栄・五穀豊穣の福をもって来てくれたねずみ達です。

 

 

 

今日は名古屋土人形・野田末吉さんのねずみ達をご紹介しました。

野田末吉さんの作品は正面入り口すぐに展示してあります。

小さな作品が多いですからじっくりとご覧いただければと思います。

 

日本土鈴館

 

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