古型博多人形・2

  • 2020.06.12 Friday
  • 10:28

皆さまこんにちは

 

今年になって、コロナコロナで世界中が右往左往している間に

自然界はいつも通りに時を刻み、梅雨の季節を迎えました。

蒸し暑い中でもマスク着用など、いつもとは違う気遣いが必要です。

例年以上に体調管理に気を付けてお過ごしください。

 

 

さて、今日は中ノ子さんの牛と馬の土鈴を見てみましょう。

 

 

 

 

  

 

博多と言えば太宰府天満宮です。

そして天神様と言えば寝牛ですね。

中ノ子さんの作品にも太宰府天満宮のご縁から寝牛がたくさんあります。

 

昔、道真公の亡骸を牛車に安置して引こうとしたところ

牛が伏して決して動こうとしなくなったのだそうです。

そのため、ここが道真公のご遺志なのだろうとその場所に道真公を埋葬しました。

そのご墓所に建立された太宰府天満宮は日本中にの天神様の総本宮です。

 

 

 

 

 

牛だけじゃ寂しいだろうと思い天神様にも来ていただきました。

天神様と牛のショットはほっと安心できる雰囲気があります。

 

 

 

 

 

 

 

こちらは体を休めている白馬の土鈴です。

遠く馬と牛の祖先は同じだと考えられているそうです。

ただ、進化の過程でそれぞれ生きるための特性を身に着けたのだそうです。

牛が横になって眠るのに対して馬はほとんど立っているようです。

横になって寝ても10分かそこらで起き上がってたって眠り

それを2〜3時間繰り返すくらいしか横にならないので

馬が足を怪我すると致命傷になるようです。

 

 

 

 

 

 

とても可愛らしい馬土鈴と馬頭土鈴です。

馬頭(めず)は牛頭と共に怖い顔をして地獄にいますが

馬のお顔の馬頭観音は家畜の安全や健康を守り、旅の安全を守ると信仰されてきました。

農耕を支え、交通手段として使われた馬は農民や武士にとって重要な生き物でした。

馬をかわいがり大切にした思いが郷土玩具にも表れています。

 

 

 

 

 

 

 

 

今は牧場でしか見ることがない牛や馬ですが

昔の人々にとって牛も馬も生活を共にする家族のような存在でした。

現代でも牛や馬の恩恵はとても大きいです。

 

 

中ノ子勝美さんの土鈴・牛と馬のご紹介でした。

日本土鈴館

 

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