やすらぎ館にて

  • 2020.07.22 Wednesday
  • 09:46

皆さまこんにちは

 

 

日本土鈴館には大きな展示室が4部屋あります。

中でもやすらぎ館と呼んでいる一番大きな展示室では

日本各地の土人形や郷土玩具をテーマ別に展示しています。

 

 

最近、館長がやすらぎ館で主に中部地方の土人形をこつこつと整理しています。

 

 

 

 

産地の分類も難しいのですが、例えば犬山土人形と分かっていても

その作品が歌舞伎ものだったりすると何の場面なのかとかこの人物は誰なのかとか…

 

 

 

 

 

歌舞伎ものに多い組物の場合最初から組まれていればいいのですが

バラバラに出てきたりすると相方を探してセットにするのも結構大変です。

館長は歌舞伎に興味があるわけではないので歌舞伎ものの分類には手こずっています。

 

 

 

 

 

 

産地の分類にも骨が折れるようです。

古い土人形は、例えば広見人形や姫の土人形、大浜人形や旭土人形など

その分類に決定的な答えがない場合が多いのです。

愛知や岐阜の土人形は似通っていて判断に迷うこともしばしばです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その度に事務室に戻って図録や写真集を引っ張り出して調べます。

この日も7月なのに寒がりの館長は電気ストーブを引き寄せて調べものです。

(ストーブに明るさで逆光になっていますね…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

犬山土人形が並んでいます。

歌舞伎ものと同じように武士の土人形も分類が難しいようです。

ヒントは兜の形だったり家紋だったり…

 

 

 

 

 

 

  

 

中野土人形や三河の大浜土人形、市原(瑞浪)土人形が並んでいます。

縁起物の恵比寿大黒などは比較的順調に分類が進んでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

市原土人形の中でも後藤久美さんの作品などは

直接館長が工房を訪ねてお願いして分けて頂いた物なので苦労はありません。

 

 

 

 

 

 

 

一区切りついたらケースを眺めて満足そうです。

この作業、まだまだずっと続きそうです。

館長、お疲れ様。

 

 

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