(新)横浜開港人形

  • 2020.08.17 Monday
  • 13:30

皆さまこんにちは

 

今日は横浜開港人形をご紹介します。

横浜開港人形は昭和2年に生まれた横浜の郷土玩具です。

関東大震災からの復興のさなか、東京から横浜(蒔田)に移住した村沢春吉さんが

横浜開港当時の風俗人形を横浜らしい感性で作ってみようと考えました。

日本画家の牛田鶏村画伯のデザインによる5種7体が始まりだったそうです。

 

 

今日ご紹介するのはこの古作ではなく、

土鈴館に展示してある平成元年から作られた横浜開港人形です。

 

 

作者は湯沢利夫さんで、大正から昭和にかけて村沢さんに弟子入りしていた方です。

古作の開港人形の型が焼失したり村沢さんの死去の為

廃絶の危機にあった開港人形を次世代に繋ぐため制作されました。

この作品がいわば新・横浜開港人形です。

 

 

前置きが長くなりました。見てみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

水兵さんです。

どこから来た水兵さんでしょうか…ロシアの人に見えますがどうでしょう。

ターバンの少年はインド人ですね。まだ幼いように見えます。

 

 

 

 

 

 

横浜拳に興じる中国人です。

横浜拳というのは野球拳の一種で、流行り歌に合わせて踊りながらじゃんけんをします。

負けたら服を一枚脱ぐという遊びで当時外国人に人気のゲームだったそうです。

 

 

 

 

 

 

マシュー・ペリー提督です。

アメリカ海軍の軍人ペリー提督は1853年、ミシシッピ号で浦賀に入港。

鎖国政策を改め横浜開港を要求するアメリカ大統領の親書を幕府に渡しました。

突然の黒船来航から横浜開港の歴史が始まりました。

 

 

 

 

紳士・gentlemanです。

紳士とか旦那衆とかお国は違ってもこういう人はたいてい後ろ手を組んでいます。

余裕のあるポーズなんでしょうね。

 

 

  

 

 

 

 

 

楽隊と中国人です。

 

 

 

横浜開港人形には芸者さんとか貴婦人とか女性のお人形もあるそうですが

残念ながら日本土鈴館にはありません。

 

今日は横浜らしいハマの郷土玩具として生まれた横浜開港人形をご紹介しました。

日本土鈴館

 

 

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