犬山土人形展示ケースより

  • 2020.08.25 Tuesday
  • 10:10

皆さまこんにちは

 

館長が土人形の展示ケースを整理している様子を以前ご紹介しました。

整理はまだまだ途中ですが

連日のこの暑さのため熱中症が心配ですから作業は小休止です。

 

 

犬山土人形の整理が進んでいましたから何点かご紹介します。

 

 

 

 

日本一の桃太郎です。(25僉

少しおじさん顔の桃太郎です。

今の時代、桃太郎として思い浮かべる顔はアニメや童話の挿絵の影響で

丸顔で大きな目で愛らしい姿ですが昔の桃太郎はこういうイメージだったのですね。

明治元年の書き込みがあります。すごいですね。

 

 

 

 

 

 

三番叟です。ポーズが決まってますね!

式三番で翁の舞に続いて舞われる伝統芸能で、能楽では狂言役者が舞うそうです。

 

犬山土人形は江戸の終わり頃から作られ明治期にその最盛期を迎えました。

土人形作りが盛んだった中部圏の多くの土人形に大きな影響を及ぼしました。

 

 

 

 

 

 

18僂曚匹苓疇源劼任后

口元に緑色の着色が残っていますが、これも犬山土人形の特色のひとつです。

裃の正装をした男の子のお人形で立っていたり座っていたりしますが

日本各地に裃童子のお人形が見られます。

 

 

 

 

 

 

 

 

布袋尊です。ガラ入りで振るとカラカラと音がします。

背面の書き込みに「大正三年」とあります。

よほど嬉しかったのでしょう…名前の下に「…の物なり」と書かれています。

すっかり汚れてしまった布袋様ですがこれまで多くの人に

愛でられ受け継がれ、多くの幸せをもたらしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

子供大将(23僉砲搬臂(27僉砲任后

大将は兜から加藤清正だと思われます。この大将にもガラが入っています。

見たら欲しくなるのがコレクターなんでしょう、

展示ケースには子供大将や武将のお人形がいっぱいありました(笑)

 

 

 

 

 

 

 

犬山土人形は良質な粘土を使った薄造りのため驚くほど軽くまた淡い彩色が特徴です。

残念ながら犬山土人形は大正の終わりには廃絶してしまいました。

100年以上の時の経過の中で今に残っている貴重な作品ばかりです。

 

日本土鈴館

  • 0
    • -
    • -
    • -

    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    27282930   
    << September 2020 >>

    お宝収蔵品販売はこちら

    にほんブログ村

    selected entries

    archives

    recent comment

    links

    profile

    search this site.

    others

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM