組物の土人形・2

  • 2020.09.16 Wednesday
  • 14:01

 

皆さまこんにちは

 

いつまでも暑い暑い!と愚痴っていましたが

さすがにこの頃は朝夕が肌寒いほどになってきました。

山栗のイガから小さな栗の実がはじけて転がっています。

もうすぐ寒がりの館長が電気ストーブを引っ張り出してくるでしょう。

 

 

さて、昨年(2019.5,21)に組物の土人形をご紹介しましたが

今日は三河大浜土人形の組物をご紹介します。

題材は日本人の大好きな(あるいは大好きだった)忠臣蔵です。

 

 

 

 

 

  

 

松の廊下でにらみ合うのは

堪忍袋の緒が切れた塩谷判官(浅野内匠頭)と憎まれ役の高師直(吉良上野介)です。

江戸城内にあった松之大廊下は本丸御殿大広間から将軍との対面所に通じる大廊下で

長さ50メートル、幅は4メートルもあったそうです。

松と千鳥の襖絵が続く大廊下で刃傷事件が起きたのは元禄14年3月14日の午前11時半です。

何度となくドラマや映画になった忠臣蔵ですがどれも

浅野内匠頭は端正な顔立ちの俳優さん、

吉良上野介は見るからに憎たらしい顔つきの俳優さんが演じています。

 

 

 

 

 

 

 

 

      

 

一力茶屋の場面です。

敵の目をごまかすために一力茶屋で毎晩のように遊び惚ける由良之助(内蔵助)に

息子の力弥(大石主税)が密書を手渡す場面です。

 

 

 

製作されたのが少し新しいのでしょうか…この力弥は色白でイケメンです。

土人形作りでの型の継承の重要性がわかります。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

忠臣蔵討ち入りの場面です。

大石良雄(内蔵助)と寺阪(寺岡)平右衛門です。

赤穂四十七士が吉良邸に押し入ったのが元禄15年12月14日の未明でした。

内蔵助の打ち鳴らす山鹿流陣太鼓が響く中、

逃げ隠れしていた吉良上野介を見つけ出し無念の死を遂げた主君の仇討を果たしました。

 

 

昔は(昭和の時代は)12月になると必ず忠臣蔵のドラマや映画が流れました。

紅白歌合戦で三波春夫さんが熱唱された

浪曲仕立て・忠臣蔵(俵星玄蕃)はとても格好良かったです!

昭和の年末に忠臣蔵は欠かせませんでした。

 

 

今日は組物・三河大浜土人形の忠臣蔵をご紹介しました。

日本土鈴館

 

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