たまちゃんの世界

  • 2020.09.08 Tuesday
  • 14:30

皆さまこんにちは

 

館長の友人であり土鈴作家であり張子作家でもあった海老天たまこさん。

そのあまりにも早すぎる急逝の報に驚き悲しんだのは昨年の12月のことでした。

 

 

1961年、岡山県倉敷市に生まれた海老天たまこさんは

奈良市に居を構えられ2008年から土鈴の製作を始められました。

「たまたまタイムスvol.7」によりますと

亡くなられるまでの約12年間で1200種類の土鈴を製作されたそうです。

その作風は独創的で大胆で明るくて温かいものでした。

 

 

 

 

 

時の人、菅義偉さんが一躍有名になった「令和おじさん」

その歴史的な一瞬を海老天たまこさんは土鈴に表現されました。

まさに平成から令和へのバトンタッチです。

小さな土鈴ですがどこから見ても楽しめる工夫がされています。

 

 

 

 

こちらは落語土鈴の「住吉駕籠」…上方古典落語の演目だそうです。

頓珍漢な二人の雲助とお客とのやり取りを扱ったものでその舞台は住吉大社です。

この土鈴も前後上下どこから見ても楽しめるように作られています。

 

 

 

 

 

 

 

だるま乗せこけしの土鈴です。

海老天たまこさんの作品はユニークです。

おいしそうなショートケーキの土鈴の苺がおひな様だったり

盆踊りのやぐらの上に春駒が乗っていたり

可愛いうさぎの耳に赤い蛸が絡まっていたり…

 

 

 

 

 

 

楽しい猫の両面土鈴です。

ふきんは布で作られています。

 

 

 

 

 

鹿男から大仏様への暑中お見舞いです。

表面に和紙が貼られていて本当に投函できそうな気がします。

大仏様と鹿男はレリーフになっています。

 

 

 

 

遺作・南都八大寺仏さま巡りです。

型までは出来ていたものの完成しないまま急逝されたため

旦那様の吉田満さんが焼成・絵付けをして完成した土鈴です。

 

 

 

 

 

 

海老天たまこさんの追悼展が開催されます。

2020年9月19日〜10月4日 奈良・瑜伽さんにて

2020年9月29日〜10月4日 岡山・天神山文化プラザにて

 

 

多くの方に海老天たまこさんの温かい世界を知って頂けますように。

日本土鈴館でも多くの作品を常設展示しています。

 

 

 

たまちゃんの贈り物です。

たくさんの温かい作品を残してくださってありがとうございました。

合掌

日本土鈴館

 

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