島根の土鈴

  • 2018.09.05 Wednesday
  • 11:03

皆さまこんにちは

 

台風21号が四国、関西をはじめ日本のいたるところで猛威を振るい

各地に深刻な被害が発生しているようです。

不幸にしてお亡くなりになった方、お怪我をされた方

被害に遭われた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

 

郡上市でも倒木による道路の封鎖や家屋への被害、停電など

何十年かぶりの強い台風の脅威にさらされました。

 

けさ、日本土鈴館の緑の看板が半分外れているのを見つけました。

大きな看板ですから吹き飛ばされず支柱にとどまってくれてよかったと

館長と一緒に胸をなでおろしたところです。
 

 

 


さて、今日は島根の土鈴をご紹介します。




多聞鈴とか楽器鈴とか呼ばれます。瑞穂楽器博物館の作品です。

不思議な形のこの土鈴は、サイズの違う小さな丸い鈴が枝のような土台に付けられています。

振るとひとつひとつの鈴の音が響き合って、

神社で巫女さんが振って下さる神楽鈴のような音色がします。

たくさんの音色を一度に聞けるから多聞鈴。楽器のように振る楽器鈴。

写真ではなく動画でご紹介できればと思う鈴です。

 

 

 


 

島根と言えば安来節。

アラエッサッサ〜♪に合わせて踊る滑稽などじょうすくいが有名ですね。

元禄の頃、安来地方で歌われた素朴な安来節に

だんだん諸国の民謡が混じって今の安来節になったそうです。

一方酒席での余興からどじょうすくいの踊りが始まり、

安来節とどじょうすくいはセットになって愛されています。

どれも滑稽なドジョウすくいのお土産土鈴です。

 

 

 

 



 

こちらは津和野土鈴・鷺舞鈴です。

弥栄神社の例祭に奉納される鷺舞を表しています。

鷺舞神事は元々京都から伝わった神事で、

以来400年、途絶えることなく津和野に伝承されています。

実際に使われる装束の真っ白な羽は桧でできているそうです。

鷺舞の様子もあわせてご紹介すると土鈴の良さがご理解いただけますね。

 

 


 

今日は島根の土鈴をご紹介しました。

 

日本土鈴館

 

鳥取の土鈴

  • 2018.08.28 Tuesday
  • 09:29

皆さまこんにちは

 

記録的な猛暑と豪雨の8月もあと数日で終わります。

とはいえ、まだまだ残暑の厳しい毎日です。

夏の疲れが出やすい頃ですが、夏の疲れを秋に持ち越さないよう

十分な休養と栄養で乗り切りましょう。

 

 



さて、鳥取にはどんな土鈴があるのか見てみましょう。



 

上の写真は印旛の五狐と呼ばれる張り子の狐です。

柳屋・初代田中達之助によって江戸の終わりに創始された鳥取張子です。

これを復活されたのが柳屋・田中勤二さんです。

復活した印旛五狐を土鈴にもされました。

 

 

 

 

 

 

 

中央のおとん女郎は立見峠に棲む親狐で、子狐を育てるために

峠を行き交う油屋の油を少しずつくすねていました。

子狐も大きくなり、もう油を盗むこともなくなりましたが

これまで油を盗んだ償いにと女郎に化けて身売りをし

貧乏だった油屋に商売の元手にとお金を渡しました。

健気ですね。

 

それに反して真っ白なしょろしょろ狐は

山のふもとのしょろしょろと流れる小川の辺に出てきては

美しい女の人に化けて村人にいたずらをしたそうです。

 

法被姿の狐は経蔵坊と言います。

鳥取と江戸を三日で往復する御用をお殿様から言いつかった飛脚です。

しかし途中で狐を捕る罠にかかって死んでしまいます

これを哀れに思ったお殿様が経蔵坊という名前を与えました。

 

どれも民話のお話です。

 

 

 



 

烏天狗土鈴です。

昔は偉大な神の山という意味で「大神岳」と呼ばれていた大山。

この地に祀られた大神山神社は山岳信仰の中心地でした。

この神秘の山に棲むといわれる烏天狗は山伏の装束に身を包み

烏のようなくちばしと黒い翼をもっているそうです。

一瞬にして山を飛び越える神通力は信仰の対象となりました。










因州若桜焼・大坪英治さんの土鈴です。

昭和51年から土鈴の制作を始められ、平成17年には鳥取県伝統工芸士に認定されました。

雛土鈴は男雛と女雛の両面鈴になっています。

 

 

いかがでしたか。

今日は鳥取の土鈴をご紹介しました。

 

日本土鈴館

 

兵庫の土鈴・川西誠治コレクション

  • 2018.08.20 Monday
  • 13:08

皆さまこんにちは

 

燃えるように暑い日が、一転、お盆を境にすっかり秋めいてきました。

朝晩は肌寒く感じることもあり、うっかり窓を開けて寝ると大変です。

空の色も雲の形も風の匂いもすっかり秋色です。

 




今日は兵庫・川西誠治コレクションのご紹介です。

下の写真は画質は良くないのですが大切な写真です。

 

平成7年(1955年)1月の川西先生と館長です。
館長が川西先生のご自宅をお訪ねして記念の写真を撮ったのが、

ちょうど阪神・淡路大震災の一週間前でした。

川西先生はこの震災で還らぬ人となられこの写真が最後の思い出になってしまいました。
 

 

 






日本土鈴館のぬくもり通りと呼んでいる展示室に

川西先生の土鈴を集めた展示ケースがあります。

神戸出身の川西先生は中学校の校長先生でしたが、

退職後、土鈴作家として第二の人生を過ごされました。

土鈴をこよなく愛され神戸土鈴友の会の創設に御尽力され初代会長も務められました。
 

 

 

 


 





川西先生はとても研究熱心な方で、色々な窯元を訪ねて土鈴作りの勉強をされたそうです。

独自の工夫も凝らして素晴らしい作品をたくさん作られました。

同じ透かしの土鈴でも、けっして同じようには作りません。

金色に見える透かし土鈴には金箔を施してあります。

 

 

 

 

 



極上!お宝サロンにも持って行った極小土鈴です。

小さな丸鈴の中にはちゃんと鈴玉が入っていて、耳元で振るとかすかに微かにチリチリ聞こえます。

石坂さんもびっくりされていましたね。

世界一小さい土鈴でギネス登録も出来そうです。

 

 

 


 

少し見にくい写真ですがこちらも極小土鈴の数々です。

 

 

川西誠治コレクションとして常時展示しています。

また神戸土鈴友の会の記念土鈴もあわせて展示しています。

どうぞご来館いただいてじっくりご覧ください。

 

日本土鈴館

 

 

8月のお知らせ

  • 2018.08.10 Friday
  • 13:05

皆さまこんにちは


毎日暑い日が続いています。
昔は避暑地で涼しかった郡上市ですが、

今夏は40度を超えて日本一暑い町と紹介された日もあり、

日中は35度を超える猛暑日が当たり前のように続いています。





それでも郡上おどりのお囃子が聞こえる頃には少しずつ夜風も吹き始め、

夜の間だけは涼しいのが避暑地だった郡上市の名残のようです。




 

 

 

 

お盆期間のお知らせです。
日本土鈴館は現在不定休となっています。

お出かけの際は開館しているかどうかなど電話でお確かめくださいますようお願いいたします。

TEL:0575−82−5090  

(申し訳ございませんが、8月11日から19日までメールでの応対ができません)

 

また、日本土鈴館は入場無料としていますが

全国の土鈴や郷土玩具などはこれまで通り販売いたしております。

ご来館の思い出にお求め頂ければと存じます。

 


日本土鈴館
 

大阪の土鈴

  • 2018.08.06 Monday
  • 10:40

皆さまこんにちは


今日は大阪の土鈴のご紹介です。



なんと言っても住吉大社の存在感は圧倒的です。

住吉さんの祭礼に関する土鈴からご紹介します。




住吉大社のお田植え神事「住吉のおんだ」で奉納される住吉踊り。

この行事をを表した麦わら細工の郷土玩具があります。

赤い布を巡らせた傘の下に紙製の衣を着た麦わらの早乙女が吊るされています。

家内安全、商売繁昌のお守りとされています。

その郷土玩具を土鈴にしたものです。

土鈴は湊焼・津塩吉右衛門さんの作品です。





 

住吉踊りの踊子土鈴です。湊焼・住吉人形土鈴です。
背中には団扇も差しています。
土鈴の他、住吉踊りを表した土人形で住吉大社の授与品があります。

住吉土人形と湊焼は厳格には別物のようですが、

現在も住吉大社の授与品は津塩家の湊焼が製作していると聞きました。。








初辰の猫土鈴です。
授与品で住吉大社の初辰参り(はったつさん)で授かる招福猫があります。

奇数月は左手、偶数月は右手を挙げた猫を毎月集め

48体揃ったら満願成就の証として奉納し、一回り大きな招福猫と取り替えてもらうそうです。

四十八辰→始終発達する、

すなわち毎月最初の辰の日に参詣できるのは発達、発展し続けているからとの縁起物です。
 








湊焼の五色天神土鈴です。作者は津塩吉右衛門さんです。

五色天神と言えば出雲が有名だそうですが、

湊焼の窯近くには船待神社(当時は塩穴天神と言ったそうです)があり、

大宰府に流される途中、船を待つ間に道真公が

祖先を祀る塩穴天神にお参りしたと伝えられています。

五常の礼節(仁・義・礼・智・信)を表す天神様です。

 

 

 

 





岸和田のだんじり土鈴です。

岸和田だんじり祭りは勢いよく方向転換をする「やりまわし」が有名で、

時には家の軒先が壊れることもあるそうです。

怪我人の出る年もあり、勇ましくて荒っぽい男祭りで有名です。
 

 

 

 

 




松田箕山さんの箕面焼陶鈴です。

血のような赤と乳白色が混ざり合う個性的な鈴です。

実はこの赤色は箕面の有名な紅葉の赤だそうです。

大正10年に箕面を訪れた松田志与女が紅葉の鮮烈な赤色に心を打たれ、

この地に箕面窯を築き土鈴を作り始めました。

松田箕山さんは2代目です。


 

 

大阪にはお寺や神社の授与鈴がたくさんあります。

今もある物、もう無くなってしまったもの、様々です。

日本土鈴館の日吉琴コーナーには古い授与土鈴がたくさん展示されています。



 





 





 






 

 

 

 

充分にご紹介しきれませんでしたがこれらの古い土鈴は

ご来館されじっくり直接ご覧いただけると嬉しいです。

 

全国的に連日猛暑が続いています。

早めの水分補給と十分な休養、そして適切にエアコン等を使って

皆さまどうぞくれぐれもご自愛くださいませ。

 

 

日本土鈴館

 

 

奈良の土鈴

  • 2018.07.30 Monday
  • 09:39

皆さまこんにちは

 

日本土鈴館のある郡上市は今郡上おどりでにぎわっています。

郡上八幡を代表として市内の各地区でそれぞれの盆踊りが催されます。

 


 

郡上おどり土鈴の足元にあるのは先週拾った小さな栗のイガ。

土鈴館の裏山の山栗の木から例年になく早く落ちてきます。

まだ7月なのに、今年は暑さや台風で栗も我慢できなかったようです。
 

 

 



さて、今日は奈良の土鈴をご紹介します。


最初は青山窯・太田青山さんの作品です。

 

古代文様土鈴です。

青山窯は昭和45年に太田さんが築いた窯で

その作品は縄文、飛鳥、白鳳、天平の装飾模様を参考に作られています。

古代のデザインなのに現代にも通じるようなお洒落でモダンな模様です。

 

 

 



次は赤膚焼・小川二楽さんの作品です。


 

涼し気な金魚土鈴です。

大和郡山市は金魚の産地として全国的に有名な地域です。

室町時代に中国から金魚が日本にやってきました。

当時は貴族や豪商など一部の人々しか手に入らない大変高価で貴重なものだったそうです。

大和郡山藩主の保護もあり

金魚の飼育に適した自然に恵まれたこの地は金魚の名産地になりました。

 

 

 



 

有名な寺社の桜や牡丹などの花土鈴です。

赤膚焼は美しいというより味わい深いといったほうが適切な気がします。

型押しですが、彩色はさっさとまるで描きかけのような印象があります。

好みもありますが独特の仕上がりには魅力があります。

 

 

 

 


次は大谷幸康さんの作品をご紹介します。


 

一刀彫土鈴です。
奈良を代表する郷土玩具の一刀彫りを土鈴にしたものです。

一刀彫りは能を題材にすることが多く、

この能人形土鈴も羽衣、猩々、翁、井筒を再現しています。

一刀彫りの豪華で美しい特徴がよく表現された土鈴で美しいです。

 

 



続いては桝井宋洋さんの作品を見てみましょう。


 

鉾先鈴土鈴です。振ると鈴が響き合ってきれいな音色です。

巫女さんは舞を奉納する時や御祓いの時鈴を振っていることが多いですね。

古来より(土鈴に限らず)鈴の音には邪気を祓う神聖な力があると信じられてきました。

巫女さんの鈴にはたくさん鈴がついた神楽鈴と、

災難除けの祈祷に使う鈴の剣・鉾先鈴があるそうです。

 

 



 

 

古典土鈴のいろいろです。古の奈良の都を想起させる鈴です。

ともに歴史のある奈良と京都ですが、奈良には京都とはまた違った魅力があります。





 

いろいろな鹿土鈴です。

奈良公園と言えばたくさんの鹿が思い浮かびます。

昔から鹿は神様の御使いとしてとても大切にされてきました。

「奈良の寝倒れ」という言葉まであります。

病気などで鹿が家の前で死んでいるとその家の人は厳しく罰せられる為、

奈良の人は隣近所より早起きして鹿が死んでいないか確かめるのが日課だったそうです。

 

 

 


次は萬歳堂土鈴・田中淳五さんの作品です。

 

鹿土鈴は角の部分に本物の稲穂が付けられていて、新鮮な感じがします。

野菜土鈴、椿土鈴、イチョウ土鈴など奈良のお土産としてお店に並んでいるようです。

 

 

 

 


最後は大和土鈴・由井艶子さんの寺社土鈴です。


 

奈良の寺社を題材とした作品がたくさんあります。

赤い獅子頭は安部文殊院の授与鈴です。

源九郎稲荷神社や談山神社などたくさんの授与鈴を作っています。

 

 

 

奈良の土鈴は如何でしたか?

たくさんの土鈴をご紹介することができて楽しかったです。

 

日本土鈴館

 

 

和歌山の土鈴

  • 2018.07.23 Monday
  • 09:45

皆さまこんにちは

 

言わないでおこうと思ってもついつい口に出てしまいます。

「暑いです。とにかく暑いです。」

昨日、郡上踊りでにぎわう郡上八幡の最高気温が

なんと39.8度を記録して日本一となりました。

どうせ暑いならいっそ日本一暑い方が潔いかもしれません。

でも、都会と違って夜になれば涼しい夜風が吹いてきます。

 

 


さて、今日は和歌山の土鈴をご紹介します。



 

可愛いイルカ土鈴です。

和歌山の太地町は昔からイルカの追い込み漁が伝統として伝わっています。

近年、特に海外から動物愛護の名のもとに避難されることも増えてきました。

しかし、太地町の人々にとっては昔から受け継いでいる伝統漁です。

感謝の気持ちが可愛らしいイルカの土鈴に込められています。





  

 

こちらは鯨土鈴です。

太地町はイルカ漁のほかに日本の古式捕鯨発祥の地としても有名です。

1606年、地方豪族の和田一門が太地浦で原始的な捕鯨船団を組織したのに始まり、

農耕地の少ないこの地の人々の生活を支える重要な仕事になっていきました。

親子の鯨は捕らないなどの配慮も忘れませんでした。

鯨漁は命がけの大仕事で、現に漁から帰らない人も多くいたそうです。

生きる糧である鯨が郷土玩具となって太地の人々に愛されてきました。






 

 

紀州勝浦は捕鯨の根拠地として栄えるようになりました。

漁師たちは自慢の鯨舟のおもちゃを木切れを使って作り

家で待つ子らにお土産として渡しました。

郷土玩具の鯨舟を土鈴に再現した鯨舟土鈴です。

 

 

 

 

 

そして、和歌山と言って思いつくのはやはり高野山です。

和歌山の北部にある天空の聖地・高野山は平安時代の弘仁7年、

嵯峨天皇から空海が下賜された修禅道場です。



 


 

根本大塔や五輪塔など高野山由来の土鈴もあります。

修業の厳しさは間違いないですが

観光として参拝に訪れる人も多く、「高野くん」というゆるキャラもいるようです。

高野山はこの夏も涼しいのでしょうか。

 

 

今日のご紹介は和歌山の土鈴でした。

日本土鈴館

 

 

 

京都の土鈴・5

  • 2018.07.17 Tuesday
  • 12:50

皆さまこんにちは

 

豪雨から一転、灼熱という表現がぴったりの日本列島です。

日本中が燃えるような暑さと闘っています。

復興復旧の被災地域の皆様

ボランティアで汗を流す皆様

被災地域を憂慮しつつ各々の日々の暮らしを全うする皆様

時々休んで頑張りましょう。

繰り返されていることですが

水分・塩分・休養・冷房を上手に取り入れて熱中症対策をしましょう。

 

 

 

 

ひときわ暑い夏で知られる京都も祇園祭の真っ最中です。
そんな京都の土鈴のご紹介も五回目・最後となりました。
では、東哉さんの十二支土鈴です。


 

十二支揃いです。
じっくり見ないと十二支揃いと気がつきません。

ひとつひとつの意匠が凝っていて、丁寧な作りや上品な彩色に感心します。

手に平にコロンと乗るほどの小さな土鈴ですが味わい深い作品ばかりです。




続いては大山人形・大山保秀さんの作品です。

  

  

 

色彩も美しく絵画のように美しいです。

京都の有名な神社仏閣は土鈴から浮き出るように作られて

見事というよう他にありません。



 

こちらは迷企羅土鈴です。

迷企羅大将は薬師如来の守護神である十二神将のひとりです。

筋骨たくましく髪を逆立てて怒りの表情をみせる姿が迫ってきます。

金色一色で作られた土鈴です。

 

このような素晴らしい大山さんの土鈴は廃絶となっていて残念な限りです。

 

 

 

 

最後は個性的な作品をご紹介します。

  


  

 

竜美画廊・松浦茂さんの作品です。

本来は洋画家である松浦さんが作る土鈴は個性的です。

作品は堂々として力強いです。





 

この見事な天狗土鈴は代表的な松浦さんの土鈴です。

ギャラリー竜美画廊にも絵画のほか
たくさんのユニークな土鈴が展示してあるそうです。

 



五回にわたって京都の土鈴をご紹介しましたが、

まだまだたくさんの素晴らしい京都の土鈴があります。

御来館いただいて実際にご覧になり振って音色をお楽しみください。


日本土鈴館

 

御心配ありがとうございました

  • 2018.07.09 Monday
  • 09:42

皆さまこんにちは

先週末にかけて西日本を中心に大雨が降り続きました。
岐阜県にも大雨特別警報などと言う聞き慣れない警報が出て、

テレビのニュースでも度々長良川や支流の濁流の様子が流れていました。


日本土鈴館や館長を御心配下さって

たくさんの方々からお電話やメールを頂戴いたしました。

どうもありがとうございました。


おかげさまで日本土鈴館の裏山も変わりなく、

昨日のうちに長良川の水位も下がり、

今朝は雨音のしない穏やかな朝になっています。



当方の無事をお伝えできるのは嬉しいのですが、

広島や岡山など西日本の広い地域で甚太な被害が出ている状況に胸を痛めています。




 岡山・久米天神


龍神でもある天神さまの信仰が昔から特に篤いこの地方で

度々豪雨による被害が繰り返されることに、

自然の前では人間は無力なんだと思い知らされます。



被害に遭われた皆さまに一日も早く普通の暮らしが戻ってくるよう、

心からお祈り申し上げます。




 広島・常石張子

 

皆様のご厚情に深謝いたしますとともに

被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。


日本土鈴館

京都の土鈴・4

  • 2018.07.03 Tuesday
  • 10:00

皆さまこんにちは

 

今日の早朝のW杯日本VSベルギー戦、ご覧になりましたか?

勝ち進むことはできませんでしたが大健闘だったと思います。

突然の監督交代劇から始まった今回のW杯は

Best16に残ったことも予想外でしたが

赤い悪魔と異名を持つ強豪ベルギーから2点を先制しました。

最後まで攻撃の姿勢で立ち向かった侍JAPANは立派に戦い抜いてくれましたね。

4年後はきっとBest8に残ってほしいです。

 

 

 

さて、今日は京都の土鈴紹介4回目です。

中山童玩社と井浦人形の作品をご紹介します。

中山童玩社・中山橘光さんの土鈴から見てみましょう。

 




 

 

金閣寺と銀閣寺の土鈴です。

鹿苑寺の舎利殿「金閣」があまりに有名なので金閣寺と呼ぶ方が多いですね。

東山慈照寺が正式名称の銀閣寺ですが

江戸時代から金閣寺に対して呼ばれるようになったそうです。
どちらも京都を代表する寺院で世界中から観光客が訪れます。




  

 

平安神宮・清水寺・八坂神社など神社仏閣めぐりが土鈴で楽しめます。

京都ならではの土鈴です。


今年も祇園祭が始まりました。暑い京都の夏の始まりです。
京都の夏を象徴する山鉾の土鈴です。








 

祇園祭は日本三大祭のひとつです。

八坂神社の例祭でその歴史は古く9世紀から続くお祭りだそうです。

祇園祭は7月1日から一ヶ月にわたって催されますが

何と言ってもハイライトは前祭と後祭の山鉾巡行です。

ユネスコ無形文化遺産にも認定されています。

 

 

 

 

 

次は嵯峨人形・井浦博さんの作品をご紹介します。
 


  

 



   

 

嵯峨人形・井浦さんの土鈴はどれも素朴ながら可愛くてきれいです。

お稚児さんの土鈴は京都らしいですね。

狛犬やお雛様などよくある題材ですが京都の雰囲気がよく表れています。

 

 

 

 

 

井浦さんの折鶴土鈴は繊細で美しく本当に折ってあるようです。

大きさもちょうど手のひらに乗るサイズです。

丁寧な作りが生み出す美しい作品です。

 

 

 

今日も京都の土鈴をご紹介致しましたがいかがでしたか。

次回は京都の土鈴・最終版を予定しています。

 

日本土鈴館

 

 

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