お家で過ごしましょう

  • 2020.04.28 Tuesday
  • 13:36

皆さまこんにちは

 

今年もゴールデンウィークが始まります。

本来なら陽気も良くなり帰省に旅行にと心弾む連休ですが

今年はグッと堪えてお家で過ごしましょう。

 

日本土鈴館の休館も二ヶ月になりました。

せっかくの大型連休ですがコロナ収束の見通しが立たず

5月6日までの休館が決まっています。

もっと長引くかもしれませんが感染拡大を阻止するため休館致します。

なかなか手強いコロナウィルスですが、これに勝って

安心していつもの生活が出来るようになるまであと少しだけ我慢しましょう。

ステイホームしましょう。

 

 

 

海老天たまこさんの日本土鈴館土鈴です。

館長の大好きなものばかりをを集めたおもちゃ箱のような土鈴館。

コロナ禍が収束したらたくさんの方にご来館して頂きたいです。

一日も早く皆様と笑顔でお会いできますように!

 

日本土鈴館 

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    赤い郷土玩具・3

    • 2020.04.23 Thursday
    • 10:01

    皆さまこんにちは

     

    世界中を混乱に巻き込み猛威を振るう新型コロナウィルス。

    私たち日本人が古くから厄除け・病気除けの力があると信じてきた赤い色。

    コロナ禍の一日も早い収束を祈って今日も赤い郷土玩具をご紹介します。

     

     

    学問の神様、書道の神様、農業の神様、慈悲の神様…

    あらゆることは天神様が助けてくださるような万能の天神様が

    赤い衣を召されたらもう怖いものなしといった感があります。

     

     

     

     

    左は大分・玖珠町の赤へこ天神(小川秀太さん)

    右は大阪・道明寺天満宮の立ち天神です。

     

     

     

     

     

     

    左は千葉・芝原土人形の座天神(4代目・千葉惣次さん)、

    右は広島・三次土人形の立ち天神です。

     

    赤い天神様は本当にたくさんいらっしゃいます。

     

     

     

     

    そして、天神様をお祀りする島根の郷土玩具・松江宮も赤いです。

     

     

     

     

     

    熊本のからくり人形・おばけの金太も真っ赤なお顔に真っ赤な舌。

     

     

     

     

     

     

    美しいことで有名な鹿児島神宮の鯛車も香筥も赤いですね。

     

     

     

     

     

    愛媛の有名な牛鬼も真っ赤で迫力があります。

     

     

     

     

     

    岐阜・飛騨高山のさるぼぼです。

    飛騨地方の方言で赤ちゃんを「ぼぼ」というそうです。

    さるぼぼは猿の赤ちゃんという意味になります。

    元々は中国から伝わった這子や天児などの形代の一種だそうで

    貴族の間でお産のお守りとして産室に飾られたものが次第に庶民に広まっていったようです。

    安産や無病息災の願いが込められています。

     

     

     

     

     

     

     

    三重県伊勢の練物、カメやイノシシまで真っ赤っかです。

    おがくずに糊を混ぜて練って固めたおもちゃです。

    お伊勢参りのお土産として作られました。

     

     

     

     

     

     

    秋田・中山土人形の熊金です。

    とても小さな品ですが赤い金太郎と黒い熊の対比で力強く仕上がっています。

    後ろ姿が一段と可愛い作品です。

     

     

     

     

     

    愛知・三河旭土人形 高山八郎さんの招き猫です。

    赤い招き猫でコロナを撃退し世界中に安心と安全を招いて頂きたいと切に思います。

     

     

    日本土鈴館

     

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      赤い郷土玩具・2

      • 2020.04.16 Thursday
      • 10:08

      皆さまこんにちは

       

      今日も赤い色に新型コロナ禍収束の願いを込めて…

       

       

      赤い郷土玩具といえば鴻巣の赤ものも有名です。

       

       

       

      埼玉県の鴻巣の練物はほとんどの作品が赤く塗られるので赤ものと呼ばれます。

      古くから桐製品の製作が盛んな土地で、おがくずを利用して作られてきました。

      おがくずに生麩糊を混ぜて固めたものに彩色します。

      土人形でも張り子でもない独特の製法です。

      材料の調合によって表面の剥がれを生じやすいという欠点もあるそうです。

      土鈴館の熊乗り金太や鯛乗り金太も残念ながら剥がれを生じていますが、

      小品ながらたくましくて勢いのある作風です。

      この赤色にも疱瘡除けの願いが込められています。

       

       

       

       

       

       

       

      広島の廿日市張り子・おぼこと鯛車です。

      廿日市張り子の赤は少し黒みがかって落ち着きのある特徴的な赤です。

      江戸の元禄年間から続くといわれ代々大島家に伝えられている郷土玩具です。

      おぼこは子供が病気になったら枕元におぼこを置いて

      おぼこに子供の身代わりになってもらい海に流すと子供が元気になると信じられています。

      やはり疱瘡除け、魔除けの赤色です。

       

       

       

       

       

      廿日市張り子の獅子頭です。

      獅子頭もその多くが赤い色をしています。

       

       

       

       

       

      富山・高岡獅子頭です。

      桐材に着色を施し、たてがみのような白い毛を植え付けてあります。

      一番の特徴は口を開けた時に現れる肉厚な真っ赤な舌でしょう。

       

       

       

       

       

      姫路張子の獅子頭です。

      獅子頭が赤い理由もやはり厄除けの願いを込めているからだそうです。

      元々、獅子舞は厄払い、飢えや病気を追い払うために執り行われてきました。

      赤色は厄を焼き尽くす力を持った色と考えられているようです。

      ですから獅子頭は赤くなければいけないのです。

       

       

      赤い郷土玩具をいろいろ見てきました。

      いま世界中で猛威を振るう新型コロナも

      近い将来人間のコントロールの元に置かれるでしょう。

      しかし、今までもそうだったように第2、第3の新型コロナが現れて

      人間と未知のウィルスとの闘いは永遠に続きます。

      落ち着いて正確な情報を理解して行動するしかないように思います。

      もう少し、みんなで頑張りましょう!

       

       

       

       

       

      今年も日本土鈴館の枝垂桜がきれいに咲きました。

      おかげさまで今年も館長夫妻はそろってお花見を楽しみました。

      今年は皆さまにお目にかかることが少なくなりましたが

      元気に過ごしていますのでどうぞご安心くださいませ。

       

       

      日本土鈴館

       

       

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        赤い郷土玩具・1

        • 2020.04.09 Thursday
        • 11:55

        皆さまこんにちは

         

        新型コロナウィルス禍との闘いが続いています。

        目に見えない敵をどう防ぐか…世界中でいろいろな取り組みがなされています。

         

         

        郷土玩具には赤ものという括りがあります。

        昔から赤い色には子供の疱瘡除けや魔除けの力があると信じられてきました。

        赤い色にコロナ除けの力があるかどうかは分かりませんが

        これだけ世界を疲弊させている新型コロナウィルスが

        一日も早く収まるようにとの願いを込めて赤い郷土玩具を見てみたいと思います。

         

         

         

         

        会津の赤べこです。

        ゆらゆらと首を振る様の愛らしい張子です。

        その昔、地震で崩れた虚空蔵堂再建のため牛に建材を運ばせていましたが

        難所のためになかなかうまく運べなかったとき、

        どこからともなくやってきた赤い牛が荷物を運び

        すべて運び終えるといつの間にかいなくなったとの言い伝えに由来する郷土玩具です。

         

         

         

         

        赤い郷土玩具と言えばだるまが思い浮かびます。

         

         

         

        向かって左が名古屋土人形・野田末吉さんの小さな達磨土鈴です。

        右は愛知・犬山土鈴の前田南強さんの達磨たちです。

         

         

         

         

         

         

        博多張子の男だるまと女だるまです。

        松竹梅や金線を描いて日本一派手な彩色の達磨と言われます。

        元々は応神天皇伝説に由来する女だるまが作られていましたが

        昭和の初めころから男だるまも作られるようになったようです。

         

         

         

         

         

         

         

        仙台の火伏せだるまと加賀八幡起き上がりです。

         

        このほかにもたいていの達磨は赤いのですが、なぜでしょうか。

        だるまのモデルの達摩大師はインド人で黄色い衣を着ていたと考えられますが

        日本でだるまの色が赤くなったのは江戸時代だそうです。

        諸説あるようですが、中国から赤い色は魔除けの力があると日本に伝わっていたこともあり

        天然痘が大流行した江戸時代に赤い色の達磨が厄をよけてくれると信じられたようです。

        また、赤は炎や血のイメージで魔除けの力を信じさせたそうです。

        だるまが赤くなったのは江戸の頃で赤い姿には魔除け、災難除けの願いが込められています。

         

         

         

         

         

         

         

         

        高松張子の奉公さんも倉吉張子のはこた人形も赤い着物を着ています。

        奉公さんは讃岐に伝わるおマキ伝説に基づく郷土玩具です。

        重病のお姫様の身代わりに侍女の童女おマキが

        お姫様の病を負って短い生涯を閉じたという悲しいお話です。

        また、はこた人形ははーこさんとも呼ばれ

        幼子の枕元に厄除けとして置いた形代の御伽母子が転じて呼ばれるようになったそうです。

         

        どちらも赤い着物のお人形に子供の病や災いを移して

        子供の健やかな成長を願った郷土玩具です。

         

         

         

        今も昔も健やかに穏やかに日々を過ごせることが究極の願いであることを

        改めて思い知るこの頃です。

        皆さま、もう少しだけ一緒に頑張りましょう!

        日本土鈴館

         

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          杉谷マサさんの手仕事

          • 2020.04.01 Wednesday
          • 11:50

          皆さまこんにちは

           

          京都・清水の豆人形をご紹介します。

          明治の中頃に作られるようになった豆人形は

          あまりに小さいので枡で量り売りされたことからはかり人形とも呼ばれます。

          この豆人形を平成8年に亡くなられるまで作り続けた杉谷マサさんの作品を見てみましょう。

           

           

           

           

          信玄袋に収まる金太郎人形です。

          熊・うさぎ・猿と一緒です。

          座布団のように見える若葉色のお山に座ります。

          この信玄袋は細い竹を編んで底の部分を作り布を縫い付けて紐が通してあります。

          籠の底は2.5センチ四方の四角形で袋の先まで5センチもありません。

          この中に一つ一つ丁寧に作られた可愛い豆人形が収まっています。

           

           

           

           

           

          こちらは信玄袋に入った郷土玩具のいろいろです。

          小さな袋に全部入るわけですから一つ一つはそれこそ豆粒のような大きさです。

          (普段の写真では写らないようなスチール台の小さな傷までアップになってすみません)

          お面・独楽・こけし・張り子の虎・犬張子・だるま…

          これらの小さな土人形も大変手間のかかった作品です。

           

           

           

           

           

           

           

          五色だるまです。

          豆人形はまず土をこねて形を作り石こうを流して型を作ります。

          型を使って土人形を作り2~3日自然乾燥させた後隅の残り火で2~3時間焼くそうです。

           

           

           

           

           

           

          信玄袋の五人飾りです。

          炭の残り火で焼いた人形に色付けをします。

          いったん全体を白く塗り、そのあとで顔や髪、着物や目鼻…一筆ずつ丁寧に描き入れます。

          この手法をマスターするのには10年以上の修業が必要とのことです。

           

           

           

           

           

           

          信玄袋に入らないおひな様もあります。

          どれも小さく。この親王飾りは3.5×2.5センチの台座に座っています。

          小さいからと言って決していいかげんな彩色ではなくお顔も表情豊かです。

           

           

           

           

           

           

           

          箱に入ったタイプのおひな様もあります。

          マサさんの作品で一番人気のあるのがおひな様だそうです。

          美しい千代紙でぴったり合う小箱を作りおひな様を収めたものや

          小箱を八角形にして土人形や千代紙の立雛を収めたものなど

          色々な種類がありますがどれもその小さくて可愛らしいおひな様に魅せられます。

          因みに左の小箱は2.2×1.6僂離汽ぅ困任后

          このような小箱を作ることだけでもすごい技だと感心します。

           

           

           

           

           

          八角形の小箱に入ったお手玉です。

          箱は長径が4僉高さが2僂如

          お手玉を取り出すとひとつずつ本物のお手玉のように縫われています。

           

           

          杉谷マサさんが亡くなられてからしばらくは娘さんが制作されていましたが

          現在は作られることはなく廃絶となっています。

           

          平成の初めころ館長が入手して保管していた作品をおもちゃ箱に載せました。

          こちらではご紹介できなかった作品もありますのでご覧いただければと思います。

           

          日本土鈴館

           

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            楽猫庵の可愛い土鈴・3

            • 2020.03.25 Wednesday
            • 13:19

            皆さまこんにちは

             

             

            愛知県・楽猫庵さんの作品をご紹介しています。

            今日は猿乗り船玩具三つ組みのご紹介です。

             

             

             

             

             

            松江の有名な郷土玩具・蒸気船を土鈴にした作品です。

            松江の蒸気船は木製で大変美しい玩具です。

            明治時代、宍道湖に浮かぶ珍しい船を驚きをもって見つめ

            その姿を再現した郷土玩具だそうです。

            大正末期に一度廃絶しましたが地元の方のご努力で復活しました。

            木製の蒸気船を土鈴に再現して船長のお猿さんが乗っています。

            土鈴になるとコロンとした感じになります。

             

             

             

             

             

             

             

            那智勝浦の郷土玩具・大漁船(クジラ船)を土鈴にした作品です。

            勝浦・太地浦は日本捕鯨の根拠地として栄えてきました。

            小さな船で大きなクジラを捕まえることは大変危険な漁でもありました。

            漁の合間に漁師が木っ端で台座や車をつけて

            自慢の船のおもちゃを作り子供へのお土産にしたそうです。

            土鈴になった大漁船には三匹のお猿さんが乗っています。

             

             

             

             

             

             

             

            有卦の舟土鈴です。

            「有卦の舟」とは縁起物で「ふ」で始まる7個のものがそろった船です。

            「ふ」で始まるもの…お分かりでしょうか?

            筆・富士・福助・文箱・福寿草・分銅・舟の7個です。

            お猿さんは福助さんになっています。

            筆の位置が凝っていますね。

             

             

             

            参考までに松江の蒸気船と那智勝浦の大漁船の写真を載せます。

            オリジナルと楽猫庵さんの土鈴を見比べてお楽しみください。

             

               

             

             

             

            今日は猿乗り船玩具三つ組みのご紹介でしした。

            日本土鈴館

             

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              楽猫庵の可愛い土鈴・2

              • 2020.03.17 Tuesday
              • 12:44

              皆さまこんにちは

               

              今日も楽猫庵さんの土鈴をご紹介します。

               

               

               

              午年の干支人形・絵馬持ち福助土鈴です。

              かなりイケメンの福助さんで優しいお顔がいいですね。

               

               

               

               

               

              鯛車土鈴です。

              伝統的な題材の鯛車、この写真は裏側で猫が寄り添っています。

              反対側は猫のいない普通の鯛車に作られています。

              楽猫庵さんだけにそっと猫を添えていて楽しい意匠ですね。

               

               

               

               

               

               

              申年の干支土鈴・組み猿です。

              組体操は昔は小中学校の運動会の人気競技でしたが

              最近は落下などによる事故の危険から禁止となっている学校が多いようです。

              お猿さんだけに組体操は得意中の得意でしょう。

              この作品、湊焼・住吉大社の千疋猿を連想しますね。

               

               

               

               

               

               

               

              未年の干支土鈴・赤ちゃん抱き未です。

              赤いセーターを着たお母さん羊に抱かれた赤ちゃんが幸せそうです。

              セーターを着てる羊さん、新しい感覚で素敵です。

               

               

               

               

               

               

               

              串馬持ち猫土鈴です。

              串馬は竹串や木串の先に張り子などで出来た馬の首をつけた郷土玩具です。

              愛知県・竜泉寺の串馬などが有名です。

              お魚模様の着物を着て串馬を持った猫の満足そうな表情に

              つい誘われて見ているこちらも笑顔になるような気がします。

               

               

               

               

               

               

               

              花負い馬土鈴です。

              白馬に色とりどりの花籠がよく似合います。

              神社に奉納される神馬は神様が乗る馬だそうです。

              雨乞いの時は黒い馬を、晴れを願うときは白い馬を、

              昔からそれぞれの願いを込めて馬を奉納したそうです。

               

               

               

              楽猫庵さんの作品は伝統的な題材と新しい感覚が融合して

              気持ちが温かくなるような作品が多くあるように思います。

               

              日本土鈴館

               

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                楽猫庵の可愛い土鈴・1

                • 2020.03.04 Wednesday
                • 12:27

                皆さまこんにちは

                 

                楽猫庵さんの土鈴をご紹介します。

                以前からとても可愛らしい土鈴ばかりなのでぜひご紹介したいと思っていました。

                 

                 

                 

                 

                 

                今年のお雛祭りに間に合うようと先日送っていただいた雛土鈴を

                館長が飾り付けて展示いたしました。

                内裏雛と三人官女は土鈴になっていて

                桜貝のように小さくて美しい泥メンコが添えてあります。

                楽猫庵さんの作品は綺麗なばかりでなく温かみがあって素敵です。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                子供三番叟と童の土鈴です。

                どちらも愛らしい表情です。

                背中の部分も丁寧に彩色されていてどこから見ても可愛らしく振れば音色も楽しめます。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                羽衣狆と鯛狆の土鈴です。

                伝統的な題材も何となく今風に見えて新しい感じがします。

                 

                 

                 

                 


                 

                犬張子土鈴は藍色がとてもきれいです。

                見上げた狛犬の表情が幼子のようにも見える愛らしい作品です。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                金太郎土鈴三種類です。

                鯉のぼりや熊は軽々と余裕で担ぎ上げた金太郎ですが

                米俵は頑張って担いでいる感じがしますね。

                後ろ姿まで可愛らしい金太郎です。

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                 

                金太郎の次は桃太郎そして浦島太郎です。

                某携帯会社のCMですっかり人気者の三太郎の土鈴がそろいました。

                 

                 

                 

                楽猫庵さんは愛知県常滑市でキッチン&カフェ楽猫を経営されながら

                素焼き彩色の土鈴や土人形などを制作されています。

                日本土鈴館では楽猫庵さんの作品を集めた展示コーナーもあります。

                どれも小さくて可愛らしい作品ばかりです。

                 

                 

                日本土鈴館

                 

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                  休館のお知らせ

                  • 2020.02.27 Thursday
                  • 11:53

                  皆さまこんにちは

                   

                  新型コロナウィルスの感染拡大が深刻になってきました。

                  郡上市でも少し前からマスクや消毒液の入手が全くできない状態が続いています。

                  ご来館のお客様にご迷惑をおかけしないためにも

                  当分の間館内のご見学をお断りすることとしました。

                  暖かくなってコロナ騒ぎが一日も早く落ち着くことを祈っています。

                   

                  皆さまもどうぞ体調を整えてお過ごしくださいませ。

                   

                   

                   

                   

                   

                  館長はほぼ毎日在館して土鈴の整理などをして過ごしています。

                  館長は元気ですから休館の張り紙があってもご心配なさいませんように。

                   

                  日本土鈴館

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                    昭和レトロ・煙草

                    • 2020.02.26 Wednesday
                    • 10:01

                    皆さまこんにちは

                     

                    房総土鈴・関口忠一さんの昭和レトロシリーズ

                    今日は煙草土鈴をご紹介します。

                     

                     

                    今では公共の場では禁煙が当たり前で愛煙家は肩身の狭い時代です。

                    これからは分煙ではなくすべて禁煙が当たり前になってくると思われます。

                    しかし昭和までははまさに愛煙家天国でした。

                     

                     

                     

                    「GOLDEN BAT」ゴールデン・バット聞いたことあります。

                    旧い小説などにもゴールデンバットは出てきたりします。

                    明治からのロングセラー銘柄だったのですが、

                    戦争が始まるとGOLDEN BATは敵性語禁止になりその名前が変わります。

                     

                     

                     

                     

                     

                     

                    「金鵄」です。戦争が始まり敵性語のゴールデンバットは金鵄と名前を変えます。

                    蝙蝠も優しい姿の鵄(とび)に姿を変えました。

                    ゴールデンバットの名前が復活したのは昭和24年だそうです。

                     

                     

                     

                     

                     

                    戦後本来のの名前を取り戻して売られるようなったGOLDEN BATです。

                    土鈴館内を歩いていたらマッチコーナーにありました!

                    本物の「GOLDEN BAT」ゴールデン・バットです。

                    思ったより小さく縦が7センチ、横が5.5センチ。ウグイス色の紙包装です。

                    煙草に縁がないので知りませんでしたが

                    昨年までゴールデンバットは完売されていたそうです。

                     

                     

                     




                     

                    「鵬翼」です。戦争中にだけ作られていた銘柄だそうです。

                    デザインのテーマは爆撃機と積乱雲...暗い時代です。

                    たばこの歴史を見ると戦争や世相に大きく影響を受けているようです。
                     

                     





                     

                    戦前はCHERRYと呼ばれ50本入りの丸缶もあったのに

                    昭和15年の秋「櫻」と改名され10本の箱入のみになったようです。

                    これも敵性語禁止の影響です。

                    とてもきれいなパッケージですが戦争一色の悲しい時代の煙草です。





                     

                    「光」という煙草です。

                    昭和11年の秋から発売され、テーマは「陽光と瑞雲」だそうです。

                    この煙草には暗いイメージはありませんね。


                     

                     


                     

                     

                    「翼」です。

                    昭和12年から13年の短い期間に作られた煙草です。

                    軍事色の強いデザインで三機編隊をモチーフにしてあります。




                     

                    「保万礼」ほまれです。

                    このパッケージは明治から大正にかけてのデザインのようです。

                    日露戦争の連隊旗を描いて民間用から軍隊専用の銘柄になったそうです。

                    戦場に煙草は必需品であり、兵士には必ず煙草が支給されたようです。

                    命がけの日々…つかの間の癒しだったのでしょうか。



                    煙草を吸う人がどんどん少なくなってきています。

                    外でも家でもお店でも、なかなかタバコが吸えない時代です。

                    日本土鈴館の館長も若いころはヘビースモーカーでした。

                    いつ頃だったか、何十年も前に禁煙を決意して実行しました。

                    愛煙家の皆さん、健康のためにも禁煙か節煙を考えてみてください。

                     

                     

                    今日は昭和レトロ・煙草土鈴をご紹介しました。

                    日本土鈴館

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